先週の火曜日にレーシックの手術を受けてから1週間が過ぎました。
思っていた以上に視力が回復して、非常に快適な生活を送ることが出来ています。
手術後2、3日後よりも現在の方が視界が良好です。
レーシックについて質問があるという方がいましたので、今回の手術前、手術後の手順を記載しておきます。
1. 手術1週間前からコンタクトレンズをはずして眼鏡の生活を送る。
2. 手術1日前に検査(ここで手術が出来るかどうかが判断され、どのタイプの手術を受けるかが決まります。)
LASIK、PRK、LASEK、人工水晶体移植、水晶体切除術等があるようです。
3.手術は全行程で、約1時間程かかります。(実際に手術だけでいえば30分程度)
4. 次の日に検査
5.一週間後の検査
6.1ヶ月後の検査
手術後1週間は目に水が入る事は避けなければいけませんので、運動も控えた方が良さそうです。
手術後は目がひりひりしているのと、カバーを目に取り付けているためきちんと物を見る事はできません。約5時間程すると目のひりひりもとれ、段々と見えるようになってきます。
朝起きて外を見ると、驚きの世界が待っています。
とは言っても、手術自体が僕は簡単なものではありませんでした。
手術中は両目をしっかり開けて点滅する赤い点をみなければいけないのですが、目が見えている状態で恐怖感もあるので、開けていることが困難。何度お医者さんに「両目を開けろ!!」と言われたことか。必死で鼻の穴まで開けていました。
またまばたきをしない様に、目の周りにリングを付けるのですがその装着が痛い。まるで目が飛び出るんじゃないかと思う位にぐいぐい押し込まれます。
手術中にした目薬又は洗浄もかなり目にしみます。
恥ずかしながら指先までガチガチに緊張し、手術を途中で辞めたくなりました。
次やるかと言われたら、決してYes!とは即答できません。
ただし今となってみれば、これまで生きてきた中で一番の投資であったと思える位、価値のあるものだと実感しています。
今回レーシックはタイのAsok通りにあるRutnin-Gimbel Excimer Laser Eye Centerで行いました。日本の方にはタイで行ったというとかなり驚かれます。タイの医療水準の高さを皆あまり知らないようです。
料金は日本円で約18万円。日本でもこの位の価格、またはこれよりも高い料金で行っているのではないでしょうか。
今日聞いたのはシンガポールでは40万円かかるそうです。
お医者さんが非常に優秀であるうえに、スタッフも親切ですので手術以外は大変安心していました。
ただし説明から受付等は全て英語になりますので、日本語で説明を受けたいという方は難しいかも知れません。
またすごく安心といっても、目ですから万が一を考えると不安がないわけではありません。
今日は10年以上振りの裸眼でのテニス。中学生以来の視界でのテニスにまたまた感動です。
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