2010年7月13日火曜日

ヨーロッパのトッププレーヤーから学ぶ

越智コーチがETAのトーナメントにチーちゃんと、正基と参加している。常に選手のために行動を起こされているので、私もすごく刺激を受け、当然ながらそこに焦点を当てて行きたいと考えている。昨年は韓国遠征と提案した際はまだまだと選手もご両親も理解を得られませんでしたが、今年は全く違った?と信じている。世界で活躍するトッププレーヤーはETAの試合で結果を残している選手が多いということを塚田コーチのワークショップで知り、彼らの夢の達成には避けては通れないと感じた。錦織選手は3トーナメントに参加し、2トーナメントに優勝しているそうだ。もちろん今すぐその舞台で活躍することは不可能であるが、ゴールから逆算して確実に階段を登っていけば夢ではない。幸いにもタイは強豪選手が低年齢からゴロゴロいる。彼らを倒して各トーナメントを優勝するくらいの力を身につけていけばチャンスもあるのではないかと思っている。
ネバーネバーギブアップだ。

ちなみにこれから目標とするヨーロッパのトッププレーヤーがどれ位の練習量と運動能力があるのか資料があったので書いておきたい。12歳のヨーロッパトッププレーヤーは1週間に少なくとも14時間以上練習(試合、トレーニングも含めて)をしている割合が全体の70%いるそうだ。1日あたり平均2時間。貴男選手も小学校2年生から毎日練習、英樹さんも毎日お父さんの出す球出し練習をひたすらやっていたと聞いている。
またそれらのプレーヤーの中でもトッププレーヤーは脚力(立ち幅跳び)、スピード(20メートルラン)、俊敏性(シャトルラン)でより高い結果を出しているようだ。よりアスリートとしての能力が求められているということか。
この年代で活躍する為には、より多くの試合をし、コート上でより多くの時間を過ごすのが必要。

ただし将来を考えると長時間で偏った能力を特化させるのでは無く、高い水準で全ての能力を持っているように、より質の高い練習に取り組まなければならない。

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