2011年5月29日日曜日

こういう姿が大切なんだよね

CIMG5592今日行われたキッズイベントの1場面。プレイヤーズクラスのコウキが、イベントに参加した4歳の男の子と一緒に体操をしています。私達はキッズイベントがあると必ずプレイヤーズクラスのメンバーにイベントのお手伝いをお願いしています。彼らが小さい時に同様に先輩達にしてもらったことの恩返しの1つでもあり、テニスの技術だけではなく、こういうイベントを通して経験したことが、今後の彼らの人生においてとても大切だと感じているからです。
将来、今回参加してくれたキッズの皆も、お兄さん達の姿を見ながら成長して、一緒にお手伝いをする方に入ってくれることでしょう。
そういう意味でも彼らの役割というのはとても大きい。

手前味噌ですが、こういう彼らの姿を非常に誇らしく思います。

キッズイベントの写真はこちらからご覧になれます↓↓
APF_Academies_on_flickr


写真を見て思ったのだが、30歳を迎えて笑った時に出来る目のしわが明らかに増えている。
どうにか出来ないものだろうか。。。





2011年5月19日木曜日

フェデラー派、それともナダル派?



いよいよ全仏オープンが始まりますが、フェデラーとナダルの今回のウエアーも非常に気になる所です。

フェデラーが赤、ナダルが水色のNIKEのウエアーを着る予定だそうですが、皆さんはどちらがお好みですか?

ちなみに私は靴はナダルのシューズ、シャツはフェデラーの赤の方が好み。。。

2011年5月8日日曜日

フェデラーとカシューナッツとコーラと私

ただいま深夜0時。
上海の岡本さんとアカデミースタッフとの楽しい会食後によったタイ料理屋で、フェデラーがナダルにファイナルセットで敗れたのを、塩のよく効いたカシューナッツと瓶コーラと一緒に見届け、夜道をとぼとぼと歩いてきました。

ファーストセットを先取したフェデラー。ファーストセットの1stサーブの確率が45パーセントで80%のポイント獲得率。しかし試合全体では60%の1stサーブの確率で60%のポイント獲得率という結果。
ナダルがブレイクポイント12本中5本を獲得。対するフェデラーは11ポイントのブレイクポイント中2回。
とても興味深い数字です。

それにしてもナダルのサーブは高い確率で、フェデラーのバックハンドサイドに集まります。少しでも甘いリターンがくればフェデラーのフォアサイドにボールを叩き込み、まだ崩れてない場合はフォアハンドでフェデラーのバックの高いところをえぐる。
フェデラーもナダルのボールが少しでも甘ければ、鋭角なフォアハンドクロスコートでネットに詰め、ナダルのバックハンドストレートが浮いてくれば、コートの中に入りバックハンドの高い打点でクロスに切り返す。
フェデラーがスライスでナダルを前後にゆさぶり、ナダルは縦のスイングでフェデラーのスイートスポットをはずす。
かなりの対戦をしていてお互いを知り尽くしているからこそ、色々な駆け引きがあり、そしてそのドラマティックな展開に見るものは自然と魅了されてしまう。

フェデラーがファイナルセット3−5でブレイクポイントを握った時は、拳とカシューナッツを突き上げ逆転への淡い期待を抱きましたが、ナダルのフェデラーへのバック側へのボディーサーブで一瞬にしてそんな思いも吹き飛ばされました。

フェデラーの全仏で勝利を祈りながらも、ラケットと靴はナダルモデルを使用している私。そしてナダルとジョコビッチの決勝が実現すれば、ナダルの勝利を祈るものの、ラケットはジョコビッチのモデルに憧れている私。

明日の決勝戦をじっくりと見て、今後の展開を考えたいと思います。

2011年5月3日火曜日

腹筋のトレーニング効果を3倍に!?

まるで通信販売の決まり文句のようなタイトルですが、ここに気を付けるだけで今すぐにでも腹筋を効率良く鍛えることが出来ます。

実は、、腹筋のトレーニングで体を曲げる際に「息をフーッと強くはくこと」

とっても簡単ですよね。

腹筋はいくつかの層に分かれていて、順に腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋があり、第4層に腹横筋があります。この腹横筋はおなか全体を覆うような状態になっていて、お腹の姿勢を維持するために非常に重要な役割を担っています。これがゆるむとおなかが出てきてしまうのです。
この腹横筋をきちんと鍛えることで、腹筋のトレーニング効果は3倍にも上がると言われています。この是が非でも鍛えたい腹横筋は、呼吸を意識しながら体を曲げることで非常に刺激されてよく使われることになります。

腹筋を鍛える際は、「フーッ」がポイントです。