2011年4月19日火曜日

ありがとう

昨夜バンコクに戻って来ました。
今回も両親、友人のおかげでとても充実した一時帰国になりました。
離れて暮らしていると、家に戻った時に家族や友人の大切さを身にしみて感じます。
いつも本当に有り難う。

また今回は私が7年前に山形県の中山中学校で教えていた女の子とテニスをしました。
ちなみに今は山形大学に通う2年生(私の後輩)で、時間の流れの速さにただ驚くばかりです。
他にも当時教えていた2名の男子が、山形大学のテニス部で現在活躍をしているようです。

まだ本人達には伝えていませんが、今年のall out challengeのお手伝いに誘ってみようかとも考えています。

そして今回は多くの余震を体験してきました。
大きなものは無かったものの、余震がある度に体は身構え、硬直しました。
私の友人は宮城県の石巻市で復興支援の為のボランティア活動に参加したそうです。
その時の写真を見せてもらったのですが、現地の悲惨な状況に声を失ないました。彼はお年寄りの住む家の後片付けを手伝ったそうですが、津波の為にヘドロやゴミで腐敗臭が蔓延する中での活動は想像を絶するものであったと言います。被災者は今も本当に大変な状況で、まだまだ現地では人手が足りていないようです。
目を背けたくなる程の、厳しい現実です。
そんな中でも前を向きながら、現地で復興を目指す方々に勇気をもらいました。

がんばろう。

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